兼六元町の家 2006年

 

小立野台地の端部に位置する、昔からのまちなかに新築した二世帯住宅です。
間口が狭く末広がりに奥行きがあり2m以上の傾斜のある敷地です。
その敷地条件を逆に利用し、土留擁壁を兼ねた車庫を設け、南側に台形のウッドデッキテラスを設けています。
テラスは縦格子のスクリーンにより外部でありながら内部的空間を意識し、リビングと連続性のある空間ここちよい空間としています。

主用途 住宅
工事種別 新築
延床面積

238平方メートル

規模 地下1階(駐車場)
地上2階
構造 木造(一部RC造)